撤去になった5号機とパチンコ機
おはこんばんわ
広報部ことスロカスでございます。
今回は表題の件についてお話していきたいと思います。
以前の5号機と、パチンコ機。
一応依存症対策のため、あまりに射幸性が高いという事で次々と撤去になっていったのは記憶に新しいと思います。
また時期が、オリンピックや、禁煙対策、コロナの第一波と重なったのも印象的でしたね。
5号機の代表は沖ドキ、ミリオンゴッド、パチンコ機で言えば右打ち16ラウンドのオール2000発などなど非常に楽しい台が多かったように思います。
6号機やP機が登場した今、そりゃ~5号機は無くなって当然でしたよね・・・
そんなこと思う人いる?
4号機時代なら話はわかる
ま、しかしだ、
4号機を思い出してほしい。
初代ミリオンゴッドやアラジンチャンス、サラリーマン金太郎や獣王。
その頃現役だった人は思い出してほしいけど、本当にやべぇ。
一日100万出ることもあったし、本当にやべぇ時代だったと誰もが思います。
金が無くなれば消費者金融から金を借り、そして打つ。その繰り返し。
本当にやべぇと思ったのはこの時代。
5号機の何がやばかったのか?
100歩譲ってAT機ならわかる。
ツモれば一日出っ放しだった、但し純増はめちゃめちゃ少ないが。。
ハナハナ、ジャグラー5号機の何が?どこが?射幸性が高いのか?一切分からない。
多分、警察のトップはスロットのAタイプ、AT機の意味を理解していなかったように思います。
ひとくくりに5号機スロット機。と理解していたのだろう。
そして悲しいかな、パチンコでは15Rと16Rの撤廃。
最高の大当たりでも10Rとなってしまいました。。。
単に、ホールとメーカーを潰しただけ
実はこれ、以前にもお話したかと思いますが、規制の入り方は警察のトップがパチンコ好きか?スロット好きか?で規制の入り方が変わったのです。
4号機時代はパチンコにはリミッター付き、スロットは・・・?
という事はその頃のトップになられた方はパチンコ嫌いだったのでしょう。
それでは現在は・・・スロット嫌い?そもそもパチンコ・スロットそのものが嫌いなのでは?と見るべき。
高射幸機の撤去を進める中、オリンピック、コロナの第一波襲来。
台を入れ替えたところでホールはコロナ過で休業。
開けてもほとんど誰も来ないパチンコホール。
入れ替えでなんとか台は売れたものの、その後倒産するメーカーもございました。
しかし、警察は静観。というか我関せず。
いくつかの昔ながらのホールが潰れようがメーカーが倒産しようがお構いなし。
このことからも、そもそもパチンコ・パチスロ嫌いと見るべきである。
ついに廃業するメーカーまで現れる
そしてつい最近話題になったのが、西陣の廃業。
倒産ではなく、廃業である。
廃業とはパチンコ業界にいたって儲からねぇからやーめた。という事なのです。
お知り合いのホールの経営者の方も、パチンコなんか経営してても儲からねぇから、複合施設化しようかな、広い駐車場を一部削って何かやろうかな?なんて話もお聞きします。
そしてそんな中、止まらないスマスロ、スマパチ導入。
この費用も当然ホール負担です。
ユーザーの負担は増えるばかりですね。
現在は回収日が必然的に多くなるのは当たり前の構造となっているのです。
変わらないパチンコ機
ここで皆さんにお聞ききしたい。
パチンコ機って、前より射幸性高くない??前より出玉スピード早くない?
実はこれ、ホールのスタッフの皆さんが感じていることなんです。
特に各台計数機設置ではなく、未だに箱でやられているホール様は、スタッフの皆さんが直接肌で感じていらっしゃると思います。
ユニコーンやエヴァンゲリオンでは5万発、8万発などなど。
スマスロでは各地で万枚報告。
そこで私は思うわけですよ。
警察は何がしたかったのか?
ホールとメーカー潰しかな?
さらには取り残されて規制掛けられっぱなしのAタイプ(笑)
そしてこの謎の規制のままスマスロ化されるジャグラー(笑)
もうね、頼むからAタイプ何とかしてくださいよ。
スロット機はAT機だけじゃありませんよ。