【永久保存版】しっとりねっとりの美味しい焼き芋の焼き方

しっとりねっとりの甘い焼き芋の作り方小技
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以前からの疑問

減量をする際、さつまいもも野菜から摂取できる貴重な炭水化物としてコストコ等で良く購入していました。

ただ、コストコのさつまいもは美味しいと評判なのですが、私が電子レンジで調理すると昔のストーブの上に乗せて作っていた焼き芋の味はせず、ホクホクはしているのですが、口の中の水分を取られるような焼き芋に出来上がっておりました。

子供の頃に良くストーブの上に乗せたままで作った、しっとりとねっとりの甘い焼き芋ができないものかと色々と調べて実践してみることにしました。

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準備

それではさつまいもを用意します。

さつまいもはコストコで購入したものでは無く、近所の方から頂いた趣味の畑で育てたさつまいもです。

色々試して少なくなってしまいました。

これを使って調理していきます。

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いざ実践(電子レンジ編)

参考にしたのは各種サイト、クックパッドのアプリを参考にさせていただきました。

【まずは包む系を試してみたいと思います。】

ひとまずさつまいもは良く洗い、キッチンペーパーで包み、それも濡らしてラップでくるみます。

● 600wの5~6分の時短で挑戦してみます。

  周りの皮が固く実もくっついて分厚くなる部分もあり、
  ホクホクしてますが、水分がありません。

●150w~200wで12分くらいじっくり温めで挑戦。

 これも先ほどとさほど変わらず、ホクホクしてますが、水分がありません。

【包む系は止めて、シリコン調理器でレンジで蒸してみる。】

水分が飛んでしまうのは、電子レンジの力が強すぎて、いくらラップで包んでいても揮発してしまうのではないかと考え、シリコン調理器に水をいれて、内側の皿にさつまいもを乗せて、電子レンジで調理していきます。もはや焼き芋ではなく、蒸し料理となっていますが、しっとりさせるために検証します。(自棄)

●500w~600wで5~6分、さらに調理が終わっても調理器に入れたまま蒸す。

  周りの皮が固く実もくっついて分厚くなる部分もあり、
  ホクホクしてますが、水分がありません。
(上記と全く同じ状態です)

●150w~200wで12分くらい温め、さらに調理器に入れたまま蒸す。

 微妙ですが、少ししっとりしたかもしれませんが、蒸した割には水分は少ないです。

ここまで色々試しましたが、総じて電子レンジの調理では、ほぼ水分が飛んでしまい、私の苦手な芋を食べると口の中の水分が持っていかれ、飲み物を飲みながらさつまいもを食べなければいけない状態になります。

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いざ実践(オーブン編)

ラップで包むわけにはいきませんので良く洗い、アルミホイルで包みます。

●アルミホイルで包んで1000wのオーブンで30分

 不思議なことにあまり柔らかくなりませんでした。追加で温めたら、
 今度は硬くなってしまいました。中身が見れないので難しいです。

次は洗わず(もらった時に洗ってあるので)さらに、2000円くらいのオーブントースター(食パンとか焼く程度の物)に何も包まず、ダイレクトインします。

●ダイレクトインで1000w、タイマーが15分までしかないので15分焼いて、裏返して15分。

これがなんと、最終最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます!の大正解。
さつまいもが残り4本くらいになってしましましたが、しっとり、ねっとりの甘い焼き芋になりました。

いろんなサイトや料理アプリに、色々と包んだりしてさつまいもがしっとりねっとりすると書いてありましたが、私が子供の頃に母に作ってもらったストーブの上のさつまいもには、遠く及びませんでした。
トースターでアルミホイルに包むのはうまくいくかと思ったのですが、これもダメで、結局何も包むことなく、食パンや、餅のようにただ焼くだけのことが、なぜか超しっとりねっとりで、水分など飲む必要も無い、甘い焼き芋になりました。

まさに溢れる情報に惑わされた結果と言えますね。

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Q & A

広報部さん
広報部さん

夏前の減量時期にコストコに行ってさつまいもを購入してましたが、しっとりねっとりの甘い焼き芋にならず、夏前のさつまいもはコストコのでも美味しくないなぁと思っていましたが、実は調理法が違ったのですね。
焼き芋なのでまさかのただ焼くだけ、そのまんまの調理法。
近所の畑のノーブランドのさつまいもでも美味しく頂けました。
これで安心してコストコでさつまいもを購入することができます。
但し、糖分が多く、カロリーが高いので食べすぎには注意してください。

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