【2020年】三重県下パチンコ・パチスロオールナイト営業の実態

三重県下パチンコ・パチスロオールナイト営業の実態生活
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オールナイト営業とは

それは伊勢市から始まりました。

オールナイト営業とは三重県下のパチンコ・パチスロ店が風俗営業法という法律の枠を飛び越えて、三重県の条例により、12月31日から1月2日の午前1時まで営業を行って良い事になっている。

しかも、12月20日から1月10日までは深夜1時まで営業を行って良い事になっている。

ちなみに、風俗営業法では午前0時から午前6時までの営業はそもそも許可されていない。

三重県ではオールナイト営業の間、県内県外から雑誌の取材やテレビ取材、youtuberなどがこぞって来店し、一種のお祭り騒ぎとなっており、カウントダウンまで行われ、とにかく一部の人たちでにぎわっている。

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オールナイト営業が可能な理由

大晦日には、県内県外から多数の参拝者が伊勢神宮を目指してやってきます。

まだコンビニというものが日本になかったその昔、そのような参拝者の方に、駐車場やトイレを貸し出すなどの本当の善意から始まったと言われています。

それが同県の他の市の存在しているパチンコ店が、伊勢市だけオールナイト営業ができるのはおかしいと、1985年にきちんと県の条例で定められた訳です。

条例が整備され、伊勢市から23号線という国道沿いの市町村からオールナイト営業が始まりだしましたが、条例は県単位での決め事で有る為、今や三重県全域でオールナイト営業が行われる始末となっております。

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もはや本来の意味を見失う

このように三重県美し国では、大晦日に県内県外から多数の参拝者が伊勢神宮を訪れます。

参拝の道中に駐車場やトイレを貸し出すのはもはや名目で、オールナイト営業はパチンコ・パチスロ店の為の営利目的のみで営業を行っていると言えるでしょう。

その理由は、

1.そもそもパチンコ・パチスロ店には、店内はおろか駐車場という敷地内にも18歳未満は立ち入ってはいけないのに、18歳未満の方にもトイレを貸し出すという事は法令に矛盾しているのではないか。

2.駐車場や、トイレを貸し出すという事なのに、この時期○○○店で一緒にカウントダウン等のお店の宣伝のみ行っており、参拝者にトイレを貸し出す等という文言は一切記述されていない。

3.開始当初はコンビニエンスストア等が無かった昭和の時代、今や少し走ればパチンコ店以上にコンビニが数多く立ち並ぶ。
参拝者の為を思うのであれば、他業種にも参拝者の為に駐車場やトイレを無料貸し出しするよう県が率先して号令をかけるべき。

下記、三重県議会でもオールナイト営業をやめるよう陳述書が出されております。

三重県議会 平成29年定例会11月定例月会議_陳7
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オールナイト営業を体験してみる

それでは実際にオールナイト営業を体験してみよう。

といっても通常であればyoutuberや、タレントさんがパチンコ・パチスロを遊技しに行って記事を書くのが普通だと思いますが、そこは実体験型ブログなので、「実際に働きに行ってきます!(笑)」

借金返済のために、年末年始はパチンコで遊んでいられませんし、休んでいられませんので、延長営業、オールナイト営業をフルで働いて貰えるならOKという事なので実際に行ってきます。
やはりこの時期は人員確保に苦しんでしょうか。

但し、守秘義務がありますのでお店の業務中に知り得たことは記事にできませんので、体験した感想や、従業員の方の意見などになるのかなと思いますが、できる範囲で記事にしようと思います。

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Q & A

オールナイト営業には反対ですか?

広報部さん
広報部さん

反対ではないですが、本来の意味目的を見失い、営利目的のみとなっている現状は変に思いますね。

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