老害は逆走だけではない
日本全国5000万世帯に布マスクを2枚配布することを決定した安倍首相。
私もなぜそんなことを?
海外からもアベノマスクと報道されたりとおかしな状況になっている。
この件に対して疑問を持つのは当然で、ポストNHKではないかと言われているテレ東がyoutubeを使って解説しておりましたので紹介します。
わざわざyoutubeのリンクを貼らないのも意味がありますのでご理解ください。
ずばりこの布マスク2枚配布ですが、高齢者たちの買い占め対策です。
私も以前、勤務先から見える高齢者たちの行列を見たことがあり、ブログを書かせていただきました。
この時はマスクはおろか、トイレットペーパー、ティッシュまでもが町から姿を消しました。
老害とも言えます。
オイルショックで何を学んだのか?
過去、オイルショックでも同じようなことが発生しました。
この時も紙類が無くなるという噂で現在と同じようなことが起こりました。
オイルショックを経験した高齢者の方たちは何を学んだのか?
ここで学んだのは、備えあればの精神。
決して自分たちの買い占め行為が原因だとは微塵も思ってはいないでしょう。
現に今ではトイレットペーパーもティッシュも大量に販売されています。
買い占めに走った高齢者の方たちの部屋はどのようになっているのでしょうかね。
配布は郵便システムを利用
さて、5000万世帯への配布方法ですが、現在の郵便システムを利用すれば空き家や、転居先などありとあらゆる情報をもとに配布可能になるそうです。
また、この後に、学校で生徒1人に布マスク1枚を配することになっているそうなのですが、こちらは教科書の販売システムを利用して配布が行われるそうです。
各クラスに何人いるかなど細かく把握して、余分が出ないようになっています。
ここまで来るのにどれくらいの時間が必要かわかりませんが、最初の2枚、生徒に1枚配布すれば、家庭に1人1枚は布マスクが配られている状態になっているかと思います。
決定打になるのか
すでに高齢者による買い占めを回避するために、ドラッグストアやマスクを取り扱うスーパーなどでは入荷未定、他の方の迷惑になりますので朝から並ばないようにお願いします。などの文言があったりします。
会社帰りのサラリーマン層や主婦の方を狙って、その時間帯にマスクの在庫を出したりと独自に販売方法を考えているお店もあります。
それに加えて布マスクが行き渡れば、買い占めは回避できるのか?それまでに使い捨てマスクが安定供給できるのか?どちらが先になるかはわかりませんが、少しは収まるかも知れませんね。
最後に
youtubeのリンクも貼らないのも高齢者の方にこれを読んで頂ければと思っています。
子供が来た際にマスクをあげたい気持ちも分かりますが、高齢者の方を大切に思うのなら子供たちは貴方のもとへは行かないでしょう。
そして本当に必要な方たちに行き渡るように買い控えをお願いします。
私の会社もマスク必須となりましたが、会社は支給してくれません。
しかし、貴方達の年金支給の為、自分たちの為、国に税金を納める為に働かねばなりません。
働ける人がたかがマスク1枚で働けれなくならないように切にお願いします。
Q & A
マスクは予防の為に付けるのではなく、ウィルスを拡散させない為に付けるものです。
花粉に効果があるものは多いですが、ウィルスの感染まではマスクでは到底防げません。
マスクの網目は10~100μm
花粉の大きさは20μm
そしてウィルスの大きさは0.1μmです。