こちらの記事は政治とは一切関係無く、支援、また当人との支援団体、政治団体とも一切関係はございません。鈴木知事をもっと多くの学生の方や若い方にも見ていただければと思い紹介します。
北海道知事 鈴木直道 氏 とは
さて、新型コロナウィルスにより2020年4月7日政府が緊急事態宣言をするのでは、と騒がれておりますが、政府のそれよりも先(1か月以上前)に緊急事態宣言を宣言した北海道知事、鈴木直道 氏 が日本のみならず、中国でも人気と言う事でご紹介します。
流し読めるようにプロフィールをwikiより抜粋していきます。
〇高卒、母子家庭で大学進学を諦め、高卒枠で都職員に採用される。
〇昼間は都職員で働き、夜は大学生の生活を送り、4年で卒業する。
大学時代、アマチュアボクシングの東京都代表選考試合でフェザー級準優勝。
〇猪瀬直樹東京都副知事の発案により、財政破綻した夕張市に東京都職員として派遣。
(一年間の期限付きであったが、自らもう一年延長を申し出る)
〇そのまま夕張市長選挙に出馬、見事初当選。
(当時給料は月20万以下、年収は250万円程度と言われている。8年間勤めあげる)
〇北海道知事選に出馬し、初当選し、現在に至る。
北海道の感染者数はどうだったのか
私もそうだと思うのですが、会社の準備中、もしくは会社で朝、新型コロナウィルスの情報を毎日のように見ていると思います。
その中で、2月の下旬、突然北海道の感染者数が全国トップとなり、日々、北海道の感染者数が増えていく中で、「北海道大丈夫か?」と皆が皆思ったのではないでしょうか?
実は調べてみますと・・・
1月21日に中国の方が武漢市から北海道を訪れているのが分かりました。
1月28日に初めて北海道で感染者が確認。
2月11日までにさっぽろ雪まつり開催で、多数の中国の方が来日。
2月14日、道内2人目の感染者を確認。
2月21日までに感染者数が8人を確認。
2月22日、道内感染者数が17人へ倍増。
2月25日、道内の感染者数が東京を抜いてトップに。
2月26日道内の小中学校に7日間の休校要請を出す。
2月28日、道内に緊急事態宣言発令。
私は普段テレビは一切見ないのですが、25日の朝だけは同僚とテレビを見て北海道大丈夫か?と話した記憶があります。
そんな話題を同僚と話しているうちの緊急事態宣言。
ものすごく早い対応に驚きました!
人気の理由は何か
普段本は読まない(読めない)のですが、鈴木直道プロフィールを調べているうちに、こんな記事にも出会えました。
そこでそのサイトの運営者が書かれていましたのが、
ドイツの経済学者マックス・ヴェーバーの著書の中では、政治家に必要な重要な資質は、「情熱」「責任感」「判断力」の3つであると記しています。
25日に北海道の感染者数が東京を抜いてトップになってから、ほぼ4日で決断をする速さ。
そして宣言中の言葉。
「前例のないことなので、やりすぎではないかというご批判もあるかもしれませんが、政治判断は結果がすべてなので、結果責任は知事(私)が負います」
そして私は聞いたことが全くなかったのですが、
「隗(かい)より始めよ」
身近なところから始めてください。との事らしいのですが、中国の古典に由来する言葉らしい。
というフレーズが中国の方の心をつかんだらしい。
今や「神顔」・・・イケメン。
「鉄腕」・・・すご腕。
などと中国でも人気。
つまりこの「責任感」と「判断力」とそして道民目線で物事を判断し、道民の為に、いち早く緊急事態宣言を出した「情熱」が政治家として、人間としても素晴らしいと思います。
この後に、東京都知事や、安倍さんが緊急事態宣言と言っても2番煎じであるとも言えますし、もっと早く出すべきだったのでは?と中国のメディアもそうですが、私もそのように思います。
霞が関も私たちも目が離せない鈴木知事。この情熱のままクリーンでいてほしいですね。
Q & A

若くして苦労して、北海道知事にまで上り詰め、今や小泉進次郎さんと同じく次期総理か?等と言われております。
2世と違い、苦労話も今の若い年代の方たちや、同じような境遇の方たちの心を掴んだりもしますよね。
総理の話は言い過ぎかもしれませんが、どちらにしても鈴木知事の今後の動向には目が離せませんね。