ビッグカメラ.comに注意しましょう

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久しぶりの迷惑メール

amazon、yahoo!など皆さん周知の迷惑メールはありますが、この度、ビッグカメラと言うところからの迷惑メールが届きました。

Gmailを使われている方は勝手に迷惑メールに分類されていると思いますので大丈夫かとは思いますが、社内用の外部メールや、その他、セキュリティの甘いメールを使われてる方は要注意となります。

今回は、Gmailがちゃんとしたメールでも迷惑メールのフォルダに分類される場合がありますので、フォルダを覗いて、迷惑メールでないことをgoogleに報告するために覗いたことで発覚となりました。

それではどのようなメールなのか見てみましょう。

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ビッグカメラ.comの迷惑メールはフィッシング詐欺

↑見にくい方は拡大して見てくださいね。

タイトルは、カード更新情報のお知らせ

というタイトルになります。

カード情報が更新できない為、アカウントをロックしますよという内容になっております。

感の良い方なら分かると思いますが、リンクをクリックすると、正しいカード情報を入力させて、カード情報を奪っていくという典型的なフィッシング詐欺、フィッシングメールとなりますね。

私は怖くてクリックはしませんでしたが。

他、このような迷惑メールを紹介しているサイトの方はクリックしてどんどん先に入力をしている強者もいらっしゃいますので、興味のある方はそちらも検索してご覧ください。

なぜ典型的な迷惑メールと判断したのか、またこのような迷惑メールに対して免疫をつけれるのか、分析していこうかと思います。

また、以前リアルなamazonの迷惑メールも紹介しましたのでそちらもよろしければご覧ください。

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迷惑メールに対する免疫

最近コロナワクチンの話とオリンピックの話でもちきりですが、迷惑メールに対してもある程度の免疫があれば、精神的にやられたり、不安に駆られることも無いのではないでしょうか。

それでは、迷惑メールの免疫をつけていきましょう。

①迷惑メールは長期休暇にやってくることが多い。

 amazonなんかでもそうでしたが、お盆休み、ゴールデンウィーク、年末年始など、国民の長期休暇を狙ってやってくることが多いです。

今回のビックカメラ.comはオリンピックで変更になった4連休を狙ったのでしょうか?それとも子供たちの夏休みを狙ったのでしょうか?どちらにしても、メールの内容もそうですが、amazonに比べたら非常に幼稚な内容、あまり手の込んだメールにはなっていないようですね。

②迷惑メールは行事ごと、に紛れることが多い。

 今回は世界的な行事であるオリンピックもそうですが、楽天などのマラソン、スーパーセール、amazonなどではプライムデーなんかのタイミングでやってくることが多いです。

いちいちセールを把握するのは大変ですが、迷惑メールが届いたらなんかセールやってるのかなくらいの心構えでいましょう。

大きく分かれればこの2点がポイントとなりますが、普段からGmailを使い、ネットでの買い物専用のGmailアドレスを用意したりして、メインのアドレスを使用するのを避けるのも手だとと思います。

これも以前紹介したLINEの乗っ取りの記事で紹介させていただいております。

LINEの乗っ取りを防ぐために、LINEアカウント専用のGmailアドレスを取得するものです。

これで取得したGmailアドレスはLINEアカウントでしか使われることが無いため、他からメールが来ることは一切ありません。

アカウントが乗っ取られるというのは、メールアドレスを他サイトに登録したりして、その情報が漏れ、ハッキングを得意とする人たちがそのパスワードを解析する為に発生する・・・という内容になっております。

記事はこちら↓

この先、日本は7割から8割の国民が高齢者となってしまうようです。

このようなことにまるで免疫のない高齢者の方は、このような幼稚なフィッシングメールにも簡単に信じてしまう恐れがあります。

家族でいつでも相談できるような日常を送り、これから高齢者になられる私のような世代の方は、強い免疫を付けておきましょう。

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