日本通信SIMとは
前回お話ししましたように、ahamoに蹴られ、Twitter有志の方たちがMNP有効期限切れの一時退避場所として探して頂いた、格安SIMの会社であります。
下記前回のお話です。
前回の記事でもお話ししたように、かなり優良な会社であると言えるでしょう。
専用アプリを使わずに、70分無料通話が付いている点もGOOD!
全てweb上で手続きが行える点もGOOD!
そして回線の切り替えタイミングも自分で行えるため、開通待ちが数時間続くという事もありません。
金額も容量も手続きも問題無し。
では、早速回線の品質を調べることとしましょう。
5GMARKで回線の品質を調べる
5GMARKというアプリですが、スマートフォンを扱ううえで、必要となるようなアプリの通信を総合的に判断し、点数でその回線の品質を判定してくれるソフトとなります。
なぜこのソフトを使用するかと言いますと、
通常回線速度を調べる際には、速度判定なるもののアプリやサイトで調べるかと思います。
しかし、ファイルのアップロードやダウンロードだけを行っているわけではなく、サイトを見たり、ストリーミングを視聴したりと、スマートフォンの使い方は多岐にわたります。
そして一番の問題は、このアップロード、ダウンロードの測定をしている時だけ、回線が高速に見えるようにすることができることです。
一時問題となりました、車の排気ガス検査の時だけ排ガスの数値をごまかすような感じですね。
話が逸れてしまいましたが、参考までにdocomoのギガホプランの回線品質は約26000ポイントです。
それでは見ていきましょう。
BIGLOBEモバイル
色々なキャンペーンを駆使し、(一番よかったのはエンタメフリー!)2021年の2月頃から極端に遅くなるのが分るほどでした。
上の画像でも書いておりますが、企業様からのLINEに画像が多いと、くるくるが止まらず、読み込めませんでした~と言われます。
日本通信SIM
時間が見にくいかもしれませんが、左上から右に向かい、
朝7時、お昼13時47分、夕方19時、深夜3時という状態です。
10000ポイント付近にあればこれと言って体感で【遅い】と感じる状態ではないと思います。
AmazonPrimeビデオやyoutubeも快適に視聴できます。
しかし、12時から12時45分ごろまでゲームのローディング時間が遅いかな?という感じが幾日かございました。
これは、回線をユーザーが分け合って使用する為、大手キャリア会社であっても格安SIM会社であっても起こりうる問題だとおもいます。
特に、格安SIMの会社は大手キャリア会社から回線を借りてユーザーが使用する為、この問題が顕著に出ます。酷いところは体感で明らかに遅すぎるでしょ!という会社も存在しております。
がしかし、それを踏まえても、この日本通信SIMと言う会社は、かなり回線の品質が高いと思います。
また、住んでいる地域や屋内、屋外の状態であってもポイントに差が出るようですので、参考程度にしておいてください。