写真・文書の保管もスマートフォン
以前miniDVや写真を悪くなって見れなくなる前に、デジタル化(データ化)しましょうと記事にしました。
今回は、私のスマートフォンにはかなり前からインストールされていますcamscannerというアプリに焦点を当ててご紹介します。
その前にminiDVや写真をデータ化した記事はこちらです。
さてスマートフォンのカメラもかなりの高解像度、高機能になってきた今日この頃、カメラレンズも3つ、4つと増えていく中で、まるでスマートフォンで撮影したとは思えない写真が出回るようになってきました。
その恩恵を受けているのは人物写真や、風景写真ばかりでなく、文書をスキャナーで取り込んだように撮影してしまうアプリがあります。
ちなみに私のスマートフォンも、標準で文書撮影機能は付いておりますが、このアプリで撮影したほうが、かなりきれいに(スキャンしたように)撮影できます。
それがcamscannerです。
androidの方はこちらからダウンロードできます。
iPhoneの方はこちらからダウンロードできます。

使い方は簡単
camscannerで撮影したいものを緑の枠内にいれて、撮影ボタンを押すだけ。
微妙に斜めになっていたり、台形のようになっていたとしても、文書の用紙ががきれいに緑の枠内に収まっていれば良し。
自動で修正されます。
しかし影が入るとスキャンした文書の見栄えが悪くなるので、影が入らないように工夫して撮影しよう。
また緑の枠内に文書の用紙がきれいに収まらない場合は、緑の枠線を手動で操作して、きっちり用紙の外側に収まるようにします。
見事枠内に文書の用紙が収まったら、【次へ】を押すと、自動でトリミングしますので、高品質鮮明化を選んで、保存して終了。
スクショを取って説明しようかと思いましたが、それも馬鹿らしくなるくらい簡単で自動トリミングが秀逸なので一度やってみてほしい。
文書だけではない
うちの会社はLINEで書類のやり取りをする場合もあるので、私はこのアプリを使った文書を送る場合もありますが、標準で付いているカメラアプリの文書撮影モードとは話にならないほど鮮明できれいに撮影できます。
あとはデジタル時代の断捨離術でもお話ししたように、文書の用紙だけではなく、何十年も前の父と母が出会ったころからのアルバムの写真もすべてスキャンしてクラウド保存しました。

単純に50年は経っているだろう写真。
うちの母親が亡くなるまで大事にとっておいたのもなので、私も大事にデジタル化して保管することにしました。
アルバムから剥がすのに苦労しましたが、デジタル化して後世に残るのと、専門業者に依頼していないので費用は0円です。
時間はかかりますが、懐かしんで、色々な思いにふけりながらスキャンすると時間を忘れられます。
かなりきれいにスキャンしてくれる業者もいらっしゃいますが、費用が高いのと、アルバムから写真を剥がさず(痛むので)ページでスキャンする業者も多いですので、写真がある程度きれいにアルバムから剥がせるようでしたらご自分でやってみることをお勧めします。
Q & A

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