経緯、
恐らくですが、何者かによりアカウントを乗っ取られるという被害にあいまして、一応楽天、PayPay銀行ともに、一時決着という形になりましたのでそのご報告です。
前回、早急に解決に至りました楽天カードの内容になります。
楽天カードの時にも紹介しましたが、楽天カードは担当部署に回され、たらいまわし感を味わったものの、約１週間～１０日間でスピード解決致しました。
私のアカウントで購入されているものの、こちらのカードでは十数年間もの間、一度もgoogle play、youtubeでの購入をしたことが無いのも良い判断基準になったのかもしれません。
つまりは、楽天カードは、楽天側が、一切請求なし（不正利用されたものとして請求取り消し）となりました。
そして、やっとこさですが、PayPay銀行からも連絡がありました。
不正利用発覚からここまでで約１か月かかりました。
まぁ２か月ほどかかるかもしれないと言われておりましたので、早い方ではないでしょうか。
そう考えると楽天カードは超早いですね！
PayPay銀行の回答
まぁ皆さん察しているとは思いますが、結果は認められない。でした。
理由としては、私はこのカードでアプリの課金もしていましたので、そのアカウントで購入されている以上、過去の購入履歴から見ても、同一アカウントでの購入となり、これ以上は調べようがない。
との事でした。
つまりはカード情報は漏洩して自分本人以外が使用された形跡は見つけられるが、あなたのアカウントで、あなたのカードで購入しているのでどうしようもないですよね。という回答ということです。
デビットカードの明細も、過去、アプリ内課金をした明細と同一なので区別しようがなかったようです。
しかしですね、楽天カードの明細はといいますと、スーパーチャット（投げ銭）でも海外利用とか明細が異なっていたのですよ。
おかしな話です。
それにカスタマーセンターの方に聞けば、口座の残高が無いのに、購入を繰り返し、何度もエラーになっていたとか。
デビットカードの性質上、残高を見ながらいろんなものを購入すると思うので、口座残高が無く、何度も残高エラー発生しておりました。との事です。おかしいでしょ！気づけよ！今までそんなエラー起こしたことないじゃん！
と、ここで愚痴を言ってもしょうがないですね。
これがそのカスタマーセンターとのやり取りのチャットログです。
と、このような形になります。
あとは直接googleを返金交渉してくださいと。
これが無理だったので依頼したんですがね。残念です。
と、いうわけで、
PayPay銀行はご高齢の方には敷居が高いと思っていたが、すべての人に対して敷居が高かった！
今後の対応
正直、予想はしてましたのでこれ以上何もすることはありません。
楽天カードはあっさりと不正利用を認めたのに。。。
同じ楽天カードを登録しているamazonアカウントに至っては、異常な活動を検出し、無断アクセスの形跡を見つけ、検出してからの商品の発送停止、キャンセル、無断アクセス以前への時間の巻き戻しを行っていただきました。
これだけ他の企業が認めているのに、googleとPayPay銀行が不正利用を見抜けないのが非常に残念でありません。
弁護士さんにも相談しようかと思いましたが、弁護士費用と不正利用の金額を天秤にかけますと、不正利用の方がはるかに安く済むという始末。泣き寝入りというやつですね。
PayPay銀行デビットカードのわけのわからん不正取引金額を、高い勉強代だと思って、万が一乗っ取りにあっても被害を最小限に食い止めるような対策をし、前に進もうと思います。
正直paypay銀行の口座閉鎖をしようとも思いましたが、ヤフオクや、paypayとの相性も良いので、十二分にセキュリティを強化したうえで使用していこうと思います。
口座には実害がなかったですからね。
あとは、楽天カードを長く使いすぎて、PayPay銀行デビットカードのセキュリティ強化というものを疎かにしていた自分も悪いです。
この件を踏まえ、次回はPayPay銀行デビットカード超セキュリティ強化の方法をご紹介しようと思います。
応援よろしくお願いします。
