ギラン・バレー症候群とは
自分はなんて不幸だと思っている方、私も親の借金を相続したり、軽めで済みましたが、ギラン・バレー症候群に罹ったりと大変な思いをしてます。
お互い頑張りましょう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ギラン・バレー症候群(ギラン・バレーしょうこうぐん、英: Guillain-Barré syndrome、以下GBSと記する)は、急性・多発性の根神経炎の一つで、主に筋肉を動かす運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなる病気である。重症の場合、中枢神経障害性[要出典]の呼吸不全を来し、この場合には一時的に気管切開や人工呼吸器を要するが、予後はそれほど悪くない。日本では厚生労働省の治療研究(難治性疾患克服研究事業)の対象となっているが、医療給付(難病医療費助成制度)の対象ではない。
思われるというのは、先生が確実に判断を下すに至らなかった、と言う訳です。
但し、先生がおっしゃるには比較的軽い症状で収まって良かったが、箸が持てなくなるようなことがあればすぐに連絡を下さいと言われておりました。
前兆
春から夏にかけての少し暖かい時期でした。
扁桃腺が良く腫れたり等、少し外敵に弱い所もありますが、会社で仕事をしていても関節の節々が痛くなり(特に背中から腰が痛かったです)、微熱がありました。
良く寝れば治るであろうと、ロキソニン(市販薬)を飲んで耐えておりましたが、翌日、その翌日となっても症状は良くならず、おかしな偏頭痛まで発症しました。
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ロキソプロフェン(Loxoprofen)は、プロピオン酸系の消炎鎮痛剤。商品名はロキソニン(Loxonin)で、第一三共が発売し、後発医薬品も各社から発売されている。現在、日本・メキシコ・ブラジルでよく使用されている抗炎症薬の一つである。
適用[編集]
変形性関節症、慢性関節リウマチ、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、筋肉痛、腰痛、急性上気道炎、歯痛、手術後の鎮痛[1]。
数日後、おかしな偏頭痛と共に、睾丸がとにかく痛くなる症状に襲われる。
これが2~3日続きましたが、ロキソニンを飲んで仕事を続けます。
この間、階段の上り下りなどで平衡感覚、遠近感がおかしな感覚に襲われます。
翌日、ベッドから起き上がれなくなりました。
(手足、身体の力が入らない、頑張って起きても筋肉痛のような痛みを伴う)
しかし、ロキソニンを飲んである程度時間が経てば、なんとか足を引きずりながら動くことができるので仕事に向かっておりました。
発症
恐らく、ベッドから起き上がれなくなった段階で発症してたと思うのですが、ロキソニンを飲んで少し時間が経過すれば何とか動けるようにはなっておりましたので、そのまま動ける範囲での仕事を続けておりました。
その後、トイレで座ることも大変な作業になる。
その後、字が書けなくなる。
その後、ペンが持てなくなる。
この間、微熱から始まった前兆を含めますと、1か月近くが経とうとしておりました。
ここでようやくここまで治らないのはおかしい、このままでは何も持てなくなるではないか?と、インターネットで全身筋肉痛で検索し始めます。
ここで私は検索結果から、ウイルス感染による流行性筋痛症を疑い始めます。
そして、冷静に考えて心臓も肺も筋肉の力で動かしており、このまま症状が進行すると、肺呼吸ができなくなったり、心臓が止まるのではないかという恐怖に駆られ、這ってでも病院に行くこととなります。
この時点で実は脚の方は薬を飲めばある程度動けるくらいまで回復しておりますが、両腕の方は悪化の一途を辿っており、ペンも持てなければ、字も書けず、お菓子の袋も開けられない状態になっておりました。
これを読んだ方が、体中の関節炎では無く、ベッドから起き上がれない、及び歩行困難な全身筋肉痛になった場合は、重傷な場合がありますのですぐに病院に行ってください。
通院
病院ではすぐに検査入院が必要となりました。
動けないので当然ですね。
当然、私の予想は的中し、心臓が止まるよと怒られ、心電図をとることになりました。
結果、前兆も含めますと1か月近く経過してましたが、先生は私の予想とは別に、ギラン・バレー症候群を疑い検査をしておりました。
以下回復傾向にあった際に採取した血液検査の結果です。
赤ペンは先生が説明しながら付けた跡です。
回復傾向にあったCKの値は3300です。
悪化状態の時はもうすでに分かりませんが、もっとひどかったと思います。
タイトルにありますギラン・バレー症候群と思われるというのは、重症化していた時に病院に行っておらず、脚に関しては回復傾向にあり、1か月後にやっと病院に行った。
ということでこのタイトルにしております。
ギラン・バレー症候群では車椅子の生活をされている方もいらっしゃいますので、私はウイルス感染による流行性筋痛症ではないかと今でも思っておりますが、先生は私の前兆からのお話をお聞きになり、否定されておりました。
後遺症
通院が終了してからは、すこし動くだけで疲れやすいなどの症状が出ており、半年くらいかけてようやくこれが普通なのかな?程度に回復しましたが、喋ることに関してはまだ回復しておりません。
症状は長い文章を連続してしゃべると喋る声帯の筋肉の力が抜ける?途中声が出なく、空気が抜けるような感じになります。
説明しづらくて申し訳ないです。
この症状は半年経ちますが未だに改善されませんが、そこまで口数も多くなく、それほど喋る性格でもないので経過を観察しております。
Q & A
症状がどんどん重篤になる以前に、症状自体が重篤である(この場合全身筋肉痛)時は迷わず病院に行くようにしてください。