喪中ハガキとは
このハガキを出すのは6年前の父が亡くなった時以来です。
よかったら読んでください。
今回はきちんとこの経験をメモして、教えれるような人になりたいと思います。
喪中ハガキは自分の親しい人が亡くなった際に、新年のご挨拶をこちらからはご遠慮する際に、出すハガキです。
但し、相手方から来る分にはウェルカムだそうです。
実際そのような例文もあります。
つまりは新年明けましておめでとう! ですが、私のように今回母が亡くなった際はおめでとうではないですからね。
喪中ハガキは一般的に年賀状のハガキの準備をし始める10月から12月の間に出すのが良いとされるそうです。
私の母は11月7日に亡くなりましたので、令和12月で出すことにします。
裏の例文はどうするのか良いのか
今回私もここで迷い、父の時はどうだったか記憶が曖昧ですので、今回作成時に店員さんに色々お聞きし、こちらで作成をしてきました。
これは決して公式な見解では無く、たまたまそこにいらした店員さんの経験から教えて頂いたことなので賛否あると思いますが、年配の店員さんはかなり参考になりました。
ありがとうございます。
さて裏面に細かく故人名、命日などを書くかどうかですが、
結論、どちらでもいい
そうです。
但し、早々に母の喪中ハガキを出していた姉は故人名、続柄、命日など細かく書いたそうです。
結果、かなり遠い親戚の方や、今はあまり行かなくなった母の実家から連絡が来るようになり、夫婦ともども祖母の墓に入れてもらえないかとのお話もきました。
そういうことも踏まえると、私は書くべきだと思います。
相手方がどれほどの気持ちになるのかは、書いて出してみないとわかりません。
当時すごくお世話になったのでと香典を送っていただけるのかも知れません。
今回、海洋散骨をイオンさんで頼もうとしていた矢先、お墓に入れてくださいというお話も、こちらにとってはお経も読んでいただけるし、散骨を依頼するイオンさんに支払う必要も亡くなります。
どこでどうなるのか、故人の方が生きていた証として、書いてあげて頂ければと思います。
書き方
まず続柄から始まり、
私の場合は母△○○が(△は半角スペース)11月7日に74歳にて永眠いたしました。
と続き、最終的に令和元年12月(喪中ハガキが届く月)で〆ます。
ここで姓が同じであれば故人の方は名前だけ、姓が違うのなら姓から書きます。
ちまり私の場合は母の姓と同じなので名前のみ、これが嫁の場合は姓が異なってきますので、姓から書くのですね。
それで受け取った相手方は母と書いてあってもどちらの母なのか判断すると言う訳です。
あとは横書きであれば上記のように英数字で表記します
縦書きで有れば漢数字で書いてくださいと店員のかたに言われまして、当初全部英数字でしたのですべて修正しました。
そして注文して、1時間後に完成しました。

100枚なので割と親しい人が多いかなと思います。
この喪中ハガキを出すことで、疎遠になっていた方たちとも惰性で進められていた年賀はがきのやり取り以外にも連絡が取れるようになるかもしれません。
実際そうであれば母が生きていた証として息子の私はこれほど嬉しいことはありません。
Q & A

他に宛名印刷サービス、宛名書きようのサインペン、筆ペンを売りつけられそうになりました。
しかし私の場合、年賀状もですが、一年に一回の事なので宛名を見て、思い出にふけながら家のパソコンで印刷するのが好きです。