減量(ケトジェニックダイエット)でのMCTオイルの使い方

減量では油を取るべし 減量
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減量は数学と科学

前回、今年はケトジェニックで減量しているとお話ししました。

通常の減量であれば、糖質制限をしながら、高たんぱく、低脂質なものをどんどん摂取していきます。

食べても食べても脂肪になるものが食品に含まれてないので、運動せずとも自然に脂肪が落ちていくという理屈ですね。

特にコストコの食品は減量向きなものが多いので、こちらの記事を参照してください。

但しこの方法、食事に対して割とお金が掛かります。

そもそも低脂質で高たんぱくの食品は値段も高く、量を食べないとお腹も空きます。

なので今年は時間とお金の節約からケトジェニックで挑戦しています。

ケトジェニックについての記事もありますので是非読んでみてくださいね。

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ケトジェニックに欠かせないMCTオイル

これ調べるとですね、結構難しい言葉が出てきます。

中鎖脂肪酸と言うものです。

個人的見解では、年齢を重ねるほどケトジェニックが向いているのではないかと思っています。

その理由としては、身体は歳とともに肌の艶が無くなっていき、食べ物で油物を多く摂取すると胃がもたれるという症状が起きたりします。

これを逆手に取れば、油を多く取って肌のカサカサを無くし、またその油で食欲を抑えるといった感じです。

話は戻りますが、この中鎖脂肪酸、他にも長鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸などどいうものがありますが、ここでいうMCTオイルは中鎖脂肪酸に該当します。

サイト検索では色々と難しい解説が出てきます。

が、覚えておくのは一つ、良質な油は結果として脂肪を分解する。ということです。

直接的に脂肪に作用して分解するわけではありませんが、すぐにエネルギーになるMCTオイルは普段の不純な油の代わりに摂取することで、油を摂取して身体は満足しているのにすぐにエネルギーに変換されるので、蓄積されず、結果脂肪も落としていく(身体をだましていく)と言う事です。

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良質な油は脂肪を分解する

通常の減量でもそうですが、サバなどの青魚に含まれる脂質は良質な油です。

逆に、良質ではない油は?

サラダ油などのお菓子に含まれる油なのです。

MCTオイルに代表される、中鎖脂肪酸は熱に弱いので、調理にも向いていません。

揚げ物、お菓子に使われる油は長鎖脂肪酸で脂肪を分解するどころか、脂肪を蓄えますよと言う事です。

企業努力でMCTオイルのような油をお菓子に入れちゃえばダイエット食品になるのでは?と思う方もいるかもしれませんね。

しかし、MCTオイルはものすごく高価なものなんです。

100ml=1000円するものもあります。

こんなものを企業努力でお菓子に入れて販売したとしても、市場価格が恐ろしいことになってまず売れないと思います。

しかしコストコで販売されているMCTオイルは約500mlで1400円~1500円で販売されており、非常にコスパが良いです。

話は戻り、良質な油は結果として脂肪を分解する。

ではガブガブ飲めばどんどん脂肪が分解されますよね?という訳ではないのです。

あくまで重要なのは、糖質制限と、良質な油を多く摂取しているのでカロリー制限を行う事。を併用しなければ減量することはできません。

つまりは糖質を減らし、脂肪になりにくい食品を取り、良質な油で脂肪燃焼促進するとともに、少食にする。という当たり前の事を行うだけです。

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つまるところ単なるカロリー制限

つまりは、単なるカロリー制限なわけなんですね。

では食べなきゃいいじゃん!って思いますよね。

当然食べなければ痩せます。と、同時に太る身体になります。

そもそも身体は身体に付きやすい筋肉から分解し、栄養としていきます。

脂肪の分解なんてさらに後です。

私も10kg以上減量してますが、お腹周りの脂肪なんてずっと落ちません。

生活するうえで特に必要のない筋肉を分解し、栄養とし、そこが将来脂肪にとって代わります。

これがリバウンドなんです。

それを防ぐためにも高カロリーなMCTオイル(スプーン1杯で100kcalに相当)を摂取してリバウンドしにくい身体にしていくわけなんですね。

良質な油は脂肪燃焼促進剤の代わりにもなります。

そもそもカロリー摂取しないと、脂肪も燃やしてくれませんからね。

最低限のカロリーは摂取するようにMCTオイルを使いましょうという訳です。

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使い方

調べますとボディビルダーの方も紹介されておりますが、コーヒーに小さじ1杯入れて飲むのが一般的とされています。

朝食代わりに、そのコーヒー1杯で過ごされる方もいらっしゃるようですが、私は朝は食べないとダメな人なので、軽くオートミールを食べたうえで、MCTオイル入りのコーヒーも合わせて飲むようにしています。

目標体重まで期限が迫り、追い込みをかけるのであれば、朝食代わりにするかもしれません。

しかし無理は禁物。

色々と暴飲したくなりますからね。

減量ではストレスは天敵です。

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まとめ

このMCTオイル調べてみますと色々な使い方が出てきます。

ホントに減量するか試しました??という懐疑的な紹介サイトも出てきますので注意してください。

あくまで糖質を制限し、一日の脂質摂取量をMCTオイルという綺麗な油などで代用していくのが正解です。

何でも食べたいものにMCTオイルを入れて食べていくわけではありませんのでご注意ください。

【2020年7月28日追記】私もそうですが、MCTオイルを使ってもなかなか体重が落ちないという方は、1日の脂質=MCTオイル摂取量が少ないことが考えられます。

朝食はコーヒーに入れたり、お昼や夕食もお味噌汁に入れたりなど、摂取量を増やしていくと効果が表れる場合が多いです。

おおよそですが、コストコで売られているこのMCTオイルを1か月で使い切るような目安で使用してみてください。

そしてお勧めな使い方ですが、自宅に1本、会社に1本置いておくことで、会社での間食もMCTオイル入りのコーヒーを飲むことで防ぐこともできますので、特にお勧めします。

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